正福院貝塚

しょうふくいんかいづか 

白岡地区にある正福院の墓地周辺に広がる貝塚群で、蓮田市綾瀬貝塚と並んで元荒川流域最奥の貝塚として知られる。昭和62年の冬に行われた発掘調査では、貝塚は伴わなかったものの、縄文時代前期後半(約5000年前)の住居跡2軒が検出され、貝塚の形成された時期を特定する有力な手掛かりとなった。市の指定文化財になっています。