白岡八幡神社

しらおかはちまんじんじゃ 白岡八幡神社ホームページ
住所:白岡市白岡889   電話:0480-48-5118(社務所)
(社務所は9時から15時まで開いています)

「八幡宮」は、応神天皇を祭神とする神社の総称で、古くは武家の守護神として尊崇されました。
「八幡様」の名で親しまれている白岡八幡宮は、縁起によると嘉祥2年(849)慈覚大師円仁の草創とされ、
八幡太郎義家が奥州征伐の時に戦勝祈願に参拝したとも伝えられています。
建久6年(1195)に源頼朝が鬼窪某に命じて社殿を造らせたといわれています。
毎年2月15日に祈年祭(だるま市)、3月に例大祭、6月に夏越の大祓い、10月に秋の大祭がおこなわれます。
また、境内には樹齢推定500年のカヤの木があり、市の天然記念物になっています。

境内社に白岡天満神社があり、全国には天満神社は大小、有名、無名を問わず数多く祀られていますが、「学問の神様」である湯島天満宮のご分霊は長野に1社あるのみで、白岡天満神社は二例目です。天満神社は菅原道真をまつる学問の神様と言われております。天満神社の付近には初雪お越(クリスマスローズ)が植栽されており、花弁のように見える「がく」が五画に並び、見ごろを過ぎても「落ちない」ことから学(がく)がおちない・合格(五画)の花と語呂合わせで合格祈願の花として親しまれています