新田の天王様

しんでんのてんのうさま


牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)の祭礼です

午前10時頃から祓い回りを行います。

新田耕地の家々を講員として行われる行事で、祭神は牛頭天王社です。
毎年7月1日に天王社を開扉し、お神酒や供物を供えます。
そして後日、天狗を先頭に大太鼓、お札配り、獅子頭・舞子の一向が白岡地区や小久喜地区の一部の家々を祓いに回ります。
舞台となる牛頭天王社の由来と詳細は不明ですが、 天保年間に流行した天然痘の退散祈願のため祀られたのが始まりです。