柴山沼

しばやまぬま

大山地区のほぼ中央に位置し、元荒川の下浸作用によって形成された河川跡です。
県内の自然沼としては、川越市の伊佐沼に次ぐ広ささの沼です。面積は12.5ヘクタール、水深は約8メートル。
平成4年度から始まった県営水環境保全事業によるビオトープ(生態系の保全、復元)などの整備により、さらに親しみやすい沼になりました。
柴山沼は格好の釣り場として、多くの釣り人が年間を通して訪れています。