興善寺

こうぜんじ 住所:白岡市白岡961

白岡にある曹洞宗の寺院。
慈覚大師円仁によって平安時代初期に天台宗の寺として開かれたと伝えられます。
文亀2年(1502)に現在の曹洞宗に改宗し、境内には鎌倉時代から室町時代の特徴をもつ五輪塔や宝筺印塔(ほうきょういんとう)、板石塔婆などが残っています。
また、朱印状が寺宝として伝えられ、「御朱印状十一点」と鎌倉時代に造られた「達磨大師像」は市の指定文化財になっています。