あんらくじ 住所:白岡市太田新井1162-1 太田新井にある真言宗智山派の寺で、山城国(現京都府)の醍醐報恩院の末寺。 本尊は不動明王で、薬師堂の薬師如来坐像は弘法大師の作とも伝えられ、応仁2年(1468)に修理がおこなわれたことがうかがえます。 当寺には、円空作の観音菩薩像も伝えられており、薬師如来とともに市指定文化財になっています。